東・西日本は18日、高気圧に覆われて晴れ、35度以上の猛暑日になる所が多かった。気象庁によると、愛知県豊田市で39.2度、東京都府中市で39.0度、名古屋市で38.6度、東京都八王子市で38.3度を観測。東京都心(千代田区)は37.0度となった。
 猛暑日地点は東北を含め155地点(午後4時時点)と、全国914地点の2割近くを占めた。19日も東・西日本の多くの都府県で熱中症警戒アラートが出され、同庁は屋外の活動をなるべく避け、冷房などで熱中症を防ぐよう呼び掛けている。 
〔写真説明〕18日、猛暑の東京都内で日傘を差して歩く人たち(AFP時事)
〔写真説明〕気象庁の看板

(ニュース提供元:時事通信社)