2025/09/01
防災・危機管理ニュース
総務省消防庁は、今年4月1日現在の消防団員の数をまとめ、公表した。全国で約73万2000人と、対前年比で約1.9%、人数で約1万4000人減り、減少傾向に拍車がかかっていない。
消防団員は火災といった災害の際などに出動する非常勤公務員の扱い。1950年代の前半には200万人を超えていたが年々減っている。高齢化の傾向もあり60歳以上が約10%を占め、前年の9.5%からさらに上がった。消防庁では、団員数の減少について、少子高齢化や地域コミュニティの希薄化などが原因ではないかとみている。
一方で、消防庁が特に確保に取り組んでいる女性団員、大学生や専門学校生などの学生団員、また、防災教育や広報、大規模災害時など一定の分野に特化した「機能別団員」は増加傾向いあるという。
消防庁では、広報の充実や処遇改善などをさらに推進して団員確保に努めたい考えだ。
防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/01/13
-
-
-
-
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2026/01/05
-
年末年始にサイバー攻撃は約2倍以上増加する
サイバー攻撃のリスクは、平日よりも休日に高まる傾向がある。デジタルデータソリューション株式会社(東京都港区)の調査によると、年末年始にはサイバー攻撃が約2倍以上に増加することが明らかになっているという。
2026/01/04
-
能登半島地震からまもなく2年
能登半島地震からまもなく2年。災害対応の検証も終盤に入っています。浮上した課題を反映し、災害関連法も変わりました。来年はこれらの内容をふまえた防災・BCPの見直しが加速しそうです。発災直後から被災地を調査し、石川県の初動対応を振り返る検証委員会の委員も務めた金沢大学准教授の青木賢人氏に防災・BCP強化の方向を聞きました。
2025/12/25
-






※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方