2025/09/21
防災・危機管理ニュース
非常に強い台風18号は21日夕方、フィリピン北部の東海上をほぼ西へ進んだ。22日夕方ごろに同国北部沿岸付近を通過して南シナ海へ進む見込み。気象庁は沖縄県・先島諸島では高波に警戒し、強風や落雷、急な強い雨に注意するよう呼び掛けた。
一方、南鳥島近海には猛烈な台風19号があり、26日にかけて勢力を弱めながら、関東から東へ遠く離れた海上を北上すると予想される。
18号は21日午後6時、フィリピン北部の東海上をゆっくりと西北西へ進んだ。中心気圧は925ヘクトパスカル、最大風速50メートル、最大瞬間風速70メートル。半径165キロ以内が風速25メートル以上の暴風域、東側500キロ以内と西側390キロ以内が風速15メートル以上の強風域。
(ニュース提供元:時事通信社)
- keyword
- 台風
防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事









※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方