ショッピングや銀行等の手続きもできる、便利なインターネット。だけど、ご注意を! 便利さの裏にはさまざまな危険が潜んでいます。ネット詐欺被害にあわないために、正しい対処法を身につけましょう。第2回は、サポート詐欺の主な手口と対処法をわかりやすく説明します。

主な手口

「ウイルスに感染した」などの嘘の警告画面で驚かせ、有料サポートと称し、電子マネーカード等を購入させお金をだまし取る詐欺。

 

パソコンでインターネットを利用中に“ウイルスに感染している”など【偽のセキュリティ警告画面】が突然表示される。

画面に表示されたサポート窓口に電話をかけると、有料のサポートと称し、電子マネーカードの購入や、インターネットバンキングでの送金を指示されるほか、遠隔操作をするためのファイルをダウンロードさせられる。

インターネットバンキングでの送金の場合、振込時に、犯人が遠隔操作によって高額な振込金額に変更する場合もある。

 

「このパソコンはウイルスに感染しています」などの
警告音を出して、動揺させ、手続きを
急がせてくる場
合があります。

対処法

・警告画面に表示されたサポートの電話番号には連絡しない!

・電子マネーカードの購入やネットバンキングでの振込を要求されても無視!

・警告画面が閉じられないときは、専門店や警察に相談する!


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