2025/12/25
防災・危機管理ニュース
政府の地震調査委員会は25日、月例会合を開き、青森県東方沖を震源とするマグニチュード(M)7.5の地震(最大震度6強)が8日に起きて以降、「地震回数は減少してきているものの、活動は継続している」との評価をまとめた。地震活動域は震源から東へ約100キロの範囲だが、さらに東の日本海溝に近い所では陸海のプレート同士の境界がゆっくり滑る「微動」が多発している。
平田直委員長(東京大名誉教授)は記者会見で、「もともと地震が続発しやすい領域であり、M7.0~7.5程度の地震は不規則に起きる」と指摘。M7.5地震から1週間で「北海道・三陸沖後発地震注意情報」の呼び掛けは終わり、直接の影響は小さくなったが、「地震活動が終わったわけではない。(大規模な地震が)いつ起きても不思議ではない状態が続いている」との見方を示した。
〔写真説明〕記者会見で青森県東方沖の地震活動は継続していると説明する平田直・地震調査委員長(中央)=25日午後、文部科学省
(ニュース提供元:時事通信社)

- keyword
- 地震
防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/04/07
-
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2026/04/05
-
-
-
ドンロー主義の顕在化に揺れる世界
アメリカとイスラエルが2月28日、イランへ大規模な軍事作戦を開始。イランは徹底抗戦する構えで、中東全体を巻き込む紛争に発展しました。早期停戦が待たれるも、長期化の可能性も依然濃厚。アメリカ政治に詳しい上智大学教授の前嶋和弘氏に、トランプ政権の思惑と今後の軍事行動に影響を与える要因を聞きました。(インタビューは3月16日)
2026/03/30
-
引き合い急増する「セキュリティソムリエ」
ソフトバンクのグループ企業でIT商社のSB C&Sは2021年から、サイバーセキュリティ市場の多様化に対応するため販売パートナーへの支援活動を展開。商社の情報力・目利き力を生かしてSIerやベンダーの提案力を補強し、その先のユーザー企業へ最適なソリューションを届けています。「セキュリティソムリエ」と銘打った活動のねらいを聞きました。
2026/03/30
-
-
-






※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方