2025/10/06
防災・危機管理ニュース
アサヒビールは6日、サイバー攻撃に伴うシステム障害の影響で、今月中を予定していたビールなど10商品の発売を延期すると発表した。対象は主力商品「スーパードライ」の新デザイン缶などで、いずれも7日から28日までに発売する予定だった。システムが復旧するめどは立っておらず、グループの食品・飲料も含めた国内約30工場の全面再開は依然として見通せない。
一方、2日から国内のビール全6工場の生産を再開し、1日に手作業で取引先から受注した分については順次出荷している。6工場では当面スーパードライを中心に生産し、15日からは「クリアアサヒ」などを含めた16商品も出荷する。
アサヒから供給が滞った飲食店などが他のビール大手に代替商品を注文する動きも広がり、各社は対応に追われている。キリンビールは代替品の急激な受注増に対応し切れないとして、「一番搾り」などの飲食店向けの出荷を9日から制限する。サッポロビールも3日から「黒ラベル」などの出荷を制限。サントリーも一部商品の出荷調整を実施している。
〔写真説明〕アサヒグループホールディングス本社(中央)=東京都内(AFP時事)
(ニュース提供元:時事通信社)

防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事








※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方