2025/10/06
防災・危機管理ニュース
日銀は6日、秋の支店長会議を開き、全国9地域の景気動向を分析した「地域経済報告(さくらリポート)」をまとめた。景気判断は、北海道を前回報告(7月)から引き下げた。他の8地域は据え置いた。トランプ米政権の高関税政策を巡っては、資本財の受注下振れに加え、投資の先送り・見直しの動きが報告されたが、全体として影響は限定的だった。
各地域の景気判断は、「緩やかに回復」「持ち直し」「緩やかに持ち直し」のいずれかとした。北海道は、物価高を受けた個人消費の鈍化や宿泊需要の弱さなどを理由に、「持ち直している」から「緩やかに持ち直している」に下方修正した。
正木一博大阪支店長は記者会見で、「通商政策の景況感への足元の影響は限定的だが、不確実性の高い状況が続く」と強調。日米関税交渉の合意後も、企業には先行きへの警戒感が残っていると分析した。
〔写真説明〕日銀支店長会議に臨む植田和男総裁(中央)ら=6日午前、日銀本店(代表撮影)
〔写真説明〕日銀本店で開かれた支店長会議=6日午前(代表撮影)
〔写真説明〕記者会見する日銀の正木一博大阪支店長=6日、東京都中央区
〔写真説明〕日銀本店=東京都中央区(AFP時事)
(ニュース提供元:時事通信社)




- keyword
- 景気
防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/10/06
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2026/10/05
-
-
-
-
-
-
操作不要の防水板で水害リスクを低減
全国各地で、豪雨災害が頻発している。2026年8月13日には、千葉県内で記録的な大雨が発生し、大きな浸水被害をもたらした。「命を守る行動」が最優先事項ではあるが、建物の浸水被害も防ぎたい。望ましいのは、人も建物も守れる備えだ。防水板や防水扉の設計製造を行う宇根鉄工所(広島県東広島市)では、人手を介さず水の力で起きあがる浮力起伏式防水板を開発している。代表取締役社長の宇根利典さんに、水害リスクに対する備えを聞いた。
2026/09/28
-
-







※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方