日本郵便は14日、冷たい状態のまま荷物を運ぶ「チルドゆうパック」について、取り扱う際の温度帯を従来の0~5度から0~10度に変更すると発表した。他の物流企業ではチルド配送の保管温度を10度以下としているケースが多いため、他社へ配送を委託する際の荷物の保管や配達を効率化するのがねらい。来年2月1日から変更する。 

(ニュース提供元:時事通信社)