政府は11日、地方経済の活性化に向け、高市早苗首相を本部長とする「地域未来戦略本部」を設置した。これまでの地方創生の取り組みに加え、産業拠点の形成や地場産業の付加価値向上など、経済に重点を置いた政策を検討する。
 木原稔官房長官と黄川田仁志地方創生担当相が副本部長を務める。石破前政権で地方創生施策を担った「新しい地方経済・生活環境創生本部」は廃止する。 

(ニュース提供元:時事通信社)