2025/11/14
防災・危機管理ニュース
東海大(東京都渋谷区)は14日、ネットワークシステムの保守管理などを委託していた企業のサーバーが、外部から不正アクセスを受けたと発表した。ランサムウエア(身代金要求型ウイルス)によってサーバー内のファイルの一部が暗号化され、犯行グループのものとみられる脅迫文が残されていたという。
同大によると、委託先の「東海ソフト開発」が7日夜、サーバーへの不正アクセスの形跡を確認。外部ネットワークを遮断して調査した結果、ランサムウエアグループによるサイバー攻撃と判明したため、神奈川県警に通報した。
学内のネットワークへの侵入は確認されていないが、サーバー内に保存されていた同大の教職員や学生、保護者のID、パスワードといった個人情報が流出した可能性が高いという。
同大はパスワードの再設定などの対策を進め、「委託先の調査に進展があれば速やかに公表する」と説明。東海ソフト開発は取材に対し、「警察が捜査中のため詳細は答えられないが、全社で対応を推進していく」と回答した。
〔写真説明〕東海大のホームページに掲載されたお知らせ
(ニュース提供元:時事通信社)

防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/04/07
-
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2026/04/05
-
-
-
ドンロー主義の顕在化に揺れる世界
アメリカとイスラエルが2月28日、イランへ大規模な軍事作戦を開始。イランは徹底抗戦する構えで、中東全体を巻き込む紛争に発展しました。早期停戦が待たれるも、長期化の可能性も依然濃厚。アメリカ政治に詳しい上智大学教授の前嶋和弘氏に、トランプ政権の思惑と今後の軍事行動に影響を与える要因を聞きました。(インタビューは3月16日)
2026/03/30
-
引き合い急増する「セキュリティソムリエ」
ソフトバンクのグループ企業でIT商社のSB C&Sは2021年から、サイバーセキュリティ市場の多様化に対応するため販売パートナーへの支援活動を展開。商社の情報力・目利き力を生かしてSIerやベンダーの提案力を補強し、その先のユーザー企業へ最適なソリューションを届けています。「セキュリティソムリエ」と銘打った活動のねらいを聞きました。
2026/03/30
-
-
-






※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方