【ベルリン時事】ポーランドのトゥスク首相は17日、首都ワルシャワと東部ルブリンをつなぐ線路の一部が爆破されたと明らかにした。ロシアの侵攻を受けるウクライナへ支援物資を供給するルートの一つで、「前例のない破壊工作」だと非難した。
 現場はワルシャワの南東約90キロの農村部で、16日朝に列車の運転士が異常を報告した。現地メディアが伝えた写真では、線路が約1メートルほど欠損している。 

(ニュース提供元:時事通信社)