【ベルリン時事】ポーランドのシコルスキ外相は19日、北部グダンスクにある国内で唯一残っていたロシア総領事館について、設置許可の取り消しを決めたと明らかにした。今月にポーランド東部で起きた線路爆破事件で、ロシア情報機関の関与が指摘されていることを受けた措置。ロシアの外交拠点は首都ワルシャワの大使館のみとなる。 

(ニュース提供元:時事通信社)