【ニューヨーク時事】20日のニューヨーク株式相場は、米半導体大手エヌビディアの底堅い決算を好感した買いが失速し、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比386.51ドル安の4万5752.26ドルで終了。上げ幅は一時700ドルを超えたが、巨額の人工知能(AI)投資を巡る懸念などによる売りに押され、下げに転じた。
 ハイテク株中心のナスダック総合指数は486.18ポイント安の2万2078.05で引けた。 

(ニュース提供元:時事通信社)