2025/12/09
防災・危機管理ニュース
政府の地震調査委員会は9日、青森県東方沖を震源とする最大震度6強の地震について臨時の会合を開いた。平田直委員長(東京大名誉教授)は、大きな地震が続くことがよくある領域に震源が近いと指摘し、「場合によっては今回よりも大きい地震が起きる可能性もあり、十分注意してほしい」と呼び掛けた。
気象庁や国土地理院によると、青森県東通村にある電子基準点で地震後、東方向に約9センチ移動する地殻変動が観測された。
青森県東方沖では1943年にマグニチュード(M)7.1の地震が起きた2日後に、M6.6の地震が起きたことがある。
調査委によると、今回の地震は地震活動の長期評価の想定では「一回り小さいプレート間地震」に該当し、さらに強い揺れをもたらす「プレート間巨大地震」が発生する可能性もあるという。平田委員長は「津波警報などが解除され、家に戻った人もいると思うが、改めて家具の固定などを確認してほしい」と話した。
(ニュース提供元:時事通信社)
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