気象庁は23日、来年1~3月の3カ月予報を発表した。平均気温は北日本(北海道と東北)で平年並みか平年より高く、東・西日本と沖縄・奄美地方はほぼ平年並み。日本海側の降雪量もほぼ平年並みと予想される。
 ただ、一時的に強い寒気が流れ込んで大雪になる可能性があり、注意が必要という。
 雨と雪を合わせた降水量は、北日本全域と東日本の日本海側でほぼ平年並み。一方、東・西日本の太平洋側と沖縄・奄美は少なく、西日本の日本海側も平年並みか少ない。 
〔写真説明〕気象庁=東京都港区

(ニュース提供元:時事通信社)