気象庁は24日、北海道から東北、北陸にかけての日本海側では26日に暴風や暴風雪に警戒するよう呼び掛けた。近畿の日本海側や山陰を含め、大雪や高波にも警戒が必要という。
 低気圧が発達しながら北海道付近からオホーツク海へ進む一方、上空に寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置になる見込み。
 26日午後6時までの24時間予想降雪量は多い所で、東北と北陸、関東甲信、東海、近畿、中国50センチ、九州北部30センチ。その後、27日午後6時までの同降雪量は、東北50センチ、北陸30センチ。 

(ニュース提供元:時事通信社)