ホンダは5日、半導体不足の影響で昨年末から5日間生産を停止した中国の一部四輪車工場について、再開を2週間延期すると明らかにした。19日の再開を目指す。米中対立を背景にした半導体不足の影響が続いている。

 ホンダは、中国の広州汽車集団との合弁の3工場で、昨年12月29日から今月2日まで生産を停止。当初は5日の再開を目指していた。 

 国内では当初の計画通り、正月休み明けの今月5、6両日の稼働を停止した上で、7~9日は減産する。埼玉製作所完成車工場(埼玉県寄居町)と鈴鹿製作所(三重県鈴鹿市)の2工場が対象とみられる。

 ホンダは昨年10~11月、米中対立の余波で、オランダの中国系半導体メーカー「ネクスペリア」からの製品供給が滞り、メキシコや北米で生産調整に追い込まれていた。(了)

(ニュース提供:時事通信 2026/01/05-19:00)

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