【ラスベガス時事】世界最大級の家電・IT見本市「CES」の開幕を前に、米半導体大手エヌビディアのフアン最高経営責任者(CEO)が5日、開催地の米西部ネバダ州ラスベガスで講演した。「私たちのビジョンは、いつの日かすべての車が自動運転になることだ」と強調。自動運転車開発のための新たな人工知能(AI)基盤「アルパマヨ」を発表した。
 CESは6~9日の日程で開催される。今年はAIそのものに加え、AIで車やロボットなどを自律的に動かす「フィジカルAI」にも注目が集まる。
 フアン氏は、アルパマヨを利用すれば、自動運転車が視覚情報などを基に推論を行い意思決定することで、事前に学習していない事態に路上で陥っても対処することができると強調。エヌビディアによれば、米配車サービス大手ウーバー・テクノロジーズなどが関心を持っているという。 
〔写真説明〕米家電・IT見本市「CES」の開幕を前に講演する米半導体大手エヌビディアのフアン最高経営責任者(CEO)=5日、米ラスベガス

(ニュース提供元:時事通信社)