【台北時事】台湾の情報機関・国家安全局は6日、中国が台湾を包囲して昨年12月下旬に行った軍事演習期間中、台湾の行政機関などに対するサイバー攻撃も増加させていたとする分析を明らかにした。台湾の中央通信社が伝えた。
 中国のハッカーによる台湾側へのサイバー攻撃は、演習初日の12月29日は前日比約50万回増の208万回、同30日は209万回それぞれ確認された。同局は中国軍のハッカー集団と見なす「APT24」「ブラックテック」が活発に動いたと指摘し、「中国が演習に乗じてサイバー攻撃を仕掛けているのは明白だ」としている。 
〔写真説明〕中国国旗(写真左、AFP時事)と台湾旗(EPA時事)

(ニュース提供元:時事通信社)