2026/03/11
防災・危機管理ニュース
【ソウル、ワシントン時事】11日付の韓国有力紙・東亜日報は、在韓米軍の迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」が中東への移転に先立ち、ソウル南方の米空軍烏山基地に搬送されたと報じた。米軍の軍事作戦開始後、イランが報復として周辺国を攻撃しており、米軍は中東の防空態勢の強化を目指している。一方で、北朝鮮や中国に対する抑止力の低下も懸念されている。
同紙によると、移転されるのはTHAADのミサイルだけで、発射台は含まれない。米紙ワシントン・ポストも9日にTHAADの一部が中東に移転されていると報道。インド太平洋など他の地域で備蓄していた米軍の防空システム「パトリオット」のミサイルも中東に移されている。
〔写真説明〕在韓米軍基地に設置された高高度防衛ミサイル(THAAD)システムの発射機=5日、韓国慶尚北道(EPA時事)
(ニュース提供元:時事通信社)

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