2026/01/27
防災・危機管理ニュース
【ワシントン時事】米鉱物企業USAレアアースは26日、米政府から16億ドル(約2500億円)の資金支援を受けると発表した。幅広い戦略物資に活用されるレアアース(希土類)市場を席巻する中国による輸出規制が世界的な脅威となる中、米政府は安定供給に向け同社の普通株式12.1%を取得する。
米政府は経営不振に陥る半導体大手インテルの生産拡大を支援するため株式9.9%を取得するなど、自国企業への直接介入の動きを強めている。ラトニック商務長官は声明で「今回の投資で、供給網(サプライチェーン)の強靱(きょうじん)性と外国への依存からの脱却を確保する」と強調した。
商務省はUSAレアアースの普通株1610万株を取得。資金支援は3月末までに完了する見通しという。これとは別に、同社は民間から15億ドルを調達する。
〔写真説明〕米商務省の本部ビル=2024年2月、ワシントン(AFP時事)
〔写真説明〕ラトニック米商務長官(EPA時事)
(ニュース提供元:時事通信社)


防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
-
-
サプライチェーン対策「行っていない」が49.7%~BCP策定状況は頭打ち、実効性に課題~
内閣府は、令和7年度における「企業の事業継続及び防災の取組に関する実態調査」についての結果を発表した。2007年度から隔年で実施しているもので前回の令和5年度時点での調査以来となる。それによると、近年災害時などで課題になっているサプライチェーンの対策について、「サプライチェーン強靭化への取組を行っているか」との設問に対し、「行っていない」が49.7%と最も高く、次いで「行っている」が25.9%、「現在検討中」が20.7%となった。
2026/04/26
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/04/21
-
スマホ通知が号令、災害の初動対応訓練を開発
半導体製造装置大手の株式会社ディスコ(東京都大田区)は、平時のコミュニケーションツールを使ったさまざまな危機事案に対応できる初動対応訓練の仕組みを開発し、実践を続けている。メンバーが、危機を発生させる運営チームと対応チームに分かれ、業務中に突発的に危機事案を模擬的に発生させるとともに、通知を受け取ったチームは、即座に、訓練を開始する。リアリティーを追求した結果、たどり着いた手法だ。
2026/04/20
-
-
-
-
-







※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方