福井県の杉本達治前知事による職員へのセクハラ問題を受け、知事ら特別職も対象に含めたハラスメント防止条例が18日の県議会本会議で可決、成立した。県によると、職員だけでなく特別職も対象とした同様の条例成立は都道府県で初めて。4月1日に施行する。
 条例は、ハラスメントに当たる言動をしないよう配慮することなどを特別職や職員の責務と規定。知事の言動にハラスメントの疑いがある場合は、副知事が改善に向けた助言をすることを義務付けた。
 また、ハラスメントの被害申告を受けた管理職には担当課への報告を義務化。県に対して、特別職によるハラスメントの有無などについて、定期的な実態把握と公表を求めた。 

(ニュース提供元:時事通信社)