医療物資では、人工透析用のチューブで9月末までの必要量を確保。消毒液容器や歯科用注射針コーティング剤についても、流通の目詰まりの解消を進めていると説明した。首相は「医療現場では『当面』の安定供給では許されない」と述べ、関係閣僚に10月以降の供給量確保も求めた。

 中小企業の製造、建築現場で使われる潤滑油や接着剤も、目詰まり解消が進展していると強調した。農業者から米袋などのプラスチック製資材の今後の調達に懸念が出ていることに触れ、「食料の安定供給に支障がないよう万全の体制を取ってほしい」と述べた。(了)

(ニュース提供元:時事通信社)