2026/04/27
防災・危機管理ニュース
地域の活性化を後押しする米投資ファンド、タイトルタウンテックの共同経営者を務めるクレイグ・ディックマン氏が26日までに、東京都内で時事通信のインタビューに応じた。人工知能(AI)の普及に伴って社会の変化が加速する中、「地域が何もしないでいるのは大きなリスクだ」と述べ、地方が主体的に活性化に取り組むことの重要性を訴えた。
米中西部ウィスコンシン州グリーンベイに拠点を置く同ファンドは、地元の米ナショナル・フットボールリーグ(NFL)強豪のパッカーズとマイクロソフト(MS)が2019年に共同で設立。地域振興を目指すパッカーズと先進技術提供を狙うMSが組み、伝統産業へのAI導入や、新興企業の立ち上げをサポートしている。
ディックマン氏は「スポーツには地域を一つにする力がある。また、技術力は地域の可能性を拡大できる」と強調。「地域を巻き込んで将来像を議論することが重要だ」と語った。
日本では、日米に拠点を構える投資会社スクラムベンチャーズが、プロ野球日本ハムの本拠地「エスコンフィールド北海道」(北海道北広島市)の周辺で新興企業支援に取り組んでいる。ディックマン氏は「目的や方向性が一致している。互いに学んでいきたい」と述べ、スクラムとの連携に意欲を示した。
〔写真説明〕質問に答える米タイトルタウンテック共同経営者のクレイグ・ディックマン氏=24日、東京都港区
(ニュース提供元:時事通信社)

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