2026/08/18
防災・危機管理ニュース
長期金利の上昇基調が鮮明となっている。18日の東京債券市場で、長期金利の指標となる新発10年物国債の流通利回りが一時、前日に比べ0.025%高い2.945%に上昇(債券価格は下落)した。日本相互証券によると1996年10月以来、約30年ぶりの高水準。
中東情勢の混迷を背景とした原油価格の上昇を受け、インフレ懸念が台頭。米国では30年物国債の利回りが一時、約19年ぶりの高い水準を付けるなど世界的に金利上昇圧力が強まっている。
また、物価の上振れ懸念から日銀による利上げの時期の前倒しやペースが加速するとの観測のほか、高市政権が財政拡張路線を維持していることも、日本の国債を売る動きにつながっている。
市場では「国債を積極的に買う要因が特段、見当たらず、長期金利は3%台まで上昇することも視野に入ってきた」(国内証券)との声が出ている。
長期金利は昨年末は2%程度の水準だったが、約8カ月で1%弱上昇した格好だ。
〔写真説明〕一時、2.945%に上昇した長期金利を示すモニター=18日午前、東京都中央区
(ニュース提供元:時事通信社)

防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/09/29
-
-
-
操作不要の防水板で水害リスクを低減
全国各地で、豪雨災害が頻発している。2026年8月13日には、千葉県内で記録的な大雨が発生し、大きな浸水被害をもたらした。「命を守る行動」が最優先事項ではあるが、建物の浸水被害も防ぎたい。望ましいのは、人も建物も守れる備えだ。防水板や防水扉の設計製造を行う宇根鉄工所(広島県東広島市)では、人手を介さず水の力で起きあがる浮力起伏式防水板を開発している。代表取締役社長の宇根利典さんに、水害リスクに対する備えを聞いた。
2026/09/28
-
-
-
-
-







※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方