2026/05/30
防災・危機管理ニュース
【ワシントン時事】国際通貨基金(IMF)などは29日、ホルムズ海峡の事実上の封鎖に伴う原油供給の混乱が正常化しなければ、「需要が高まる夏を前に在庫が急減し、市場環境や経済を巡るリスクが増大する」と警告する声明を発表した。「中東の紛争はエネルギー供給や食料安全保障、経済活動に、極めて大きく著しい影響を及ぼしている」と危機感を示した。
IMFや国際エネルギー機関(IEA)、世界銀行、世界貿易機関(WTO)の首脳は28日、中東情勢に関する会合を開き、厳しい打撃を受けている途上国への支援策などを協議した。
声明は、原油供給の混乱が長期化する中、「世界の原油在庫は記録的な早さで取り崩されている」と危惧。各国政府の政策対応を緊密に監視していくことの重要性を強調した。
(ニュース提供元:時事通信社)
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