2026/06/29
防災・危機管理ニュース
【サンパウロ時事】南米ベネズエラ北西部を襲った地震発生から4日目となる28日、市民や当局は最大の被災地ラグアイラ州などで懸命の救出作業を続けた。作業は断続的な余震や重機不足に直面しており、ロドリゲス国会議長は同日、地震による死者が1450人になったと発表。救命活動を巡り「決定的な局面を迎えている」と訴えた。
現地では、外国の救助隊を含む2万5000人以上が捜索・医療活動を継続しているものの、死者数の増加は前日比で20人にとどまった。行方不明者登録サイトの情報では、約4万7000人がいまだに消息不明。27日には33人が救助されたが、建物の下敷きになっている人が多数いるもようだ。
28日までに確認された建物被害は約770棟だが、米オレゴン州立大などの衛星画像による分析では、被災地全体で約5万8000棟の建物が何らかの被害を受けたと推計される。
〔写真説明〕28日、ベネズエラ北西部ラグアイラ州で少年を救助する人道支援グループのメンバー(メキシコ陸軍提供)(AFP時事)
(ニュース提供元:時事通信社)

防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2026/08/05
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/08/04
-
-
-
-
令和8年熊本地震 猛暑の被災地で熱中症を避ける
最大震度7を記録した令和8年熊本地震。熊本県内では400超の避難所が開設され、約9千人が避難している(29日時点)。真夏の避難生活は、熱中症の危険性を確実に高める。しかもこれからは、猛暑・酷暑下での復旧活動が本格化し、多くの人々が被災地で活動する。現地で熱中症をどう防いだらいいか。熱中症と災害医療に詳しい、さいたま赤十字病院高度救命救急センターの席 望医師に対策を聞いた。
2026/07/30
-
令和8年熊本地震 広がるデマ、どう見分ける?SNSとの向き合い方
28日に発生した最大震度7を記録した熊本地震では、早くも豪華寝台列車「ななつ星」が脱線したなどのデマ情報が広く拡散された。災害のたびに、広くSNSで拡散される情報にどう向き合えばいいか。デジタル空間の情報分析を専門とする Japan Nexus Intelligence の竜口七彩氏に聞いた。
2026/07/29
-
-
事例研究で有事に備え、組織の体質改善で形骸化を防ぐ
組織レジリエンスの強化やサイバーセキュリティーの向上、サプライチェーンの強靭化など、危機管理やリスク管理担当者が関与する領域は年々拡大している。変化する社会状況にあわせ、担当者はどのように学び、備え、対応することが求められるのか。森総合研究所代表の森健さんは、自治体と企業で危機管理担当者としての経験を積み、現在はコンサルタントとして、企業や団体の危機管理の支援を手がけている。自身の経験を踏まえ、危機管理の担当者にどうアドバイスしているのか、話を聞いた。
2026/07/27
-






※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方