【ニューデリー時事】タイ・プーケット発ニューデリー行きのエア・インディア機が急降下して乗客らが負傷した事故があり、同機の機長が事故後の薬物検査で大麻の陽性反応を示した。12日付の地元紙タイムズ・オブ・インディアが報じた。
 事故は4日に発生。乗客乗員145人のエアバスA320型機が飛行中に突然約90メートル降下し、乗客20人と乗員4人がけがをした。操縦士の行動か機材の不具合によるものかは調査中。
 機長は当時、副操縦士席の後ろに立って寄り掛かっており、副操縦士が安全に着陸させたという。同紙は「搭乗機から降りた後、機長はまともに歩けなかった」との関係者の証言を伝えた。 
〔写真説明〕離陸前のエア・インディア機=5月13日、インド西部ムンバイ(EPA時事)

(ニュース提供元:時事通信社)