【ニューデリー時事】アフガニスタンのイスラム主義組織タリバン暫定政権のフィトラト副報道官は29日、パキスタン軍が28日夜から東部のパクティア州やパクティカ州、クナール州を空爆し「民間人36人が死亡、163人が負傷した」と発表した。タリバンが報復に出れば両者の衝突が再燃する恐れがある。
 これに先立ち、パキスタンのタラル情報・放送相は自国内で起きたテロ事件を受け、アフガンとの国境地帯で武装勢力やその隠れ家に対する地上作戦や精密攻撃を実施したと発表。「テロリスト29人を殺害した」と主張していた。 
〔写真説明〕29日、アフガニスタン東部パクティア州で、パキスタン軍に空爆された現場に集まる人々(AFP時事)

(ニュース提供元:時事通信社)