2026/08/13
防災・危機管理ニュース
熊本県内で最大震度7を観測した地震で、県災害対策本部は13日、地震の影響で一部区間で通行止めが続いていた九州自動車道について、14日朝から全線で一般車両の通行が可能になると発表した。木村敬知事は「極めて大きな前進。希望の光が差し込んだ」と話した。
県やNEXCO西日本によると、14日朝から松橋インターチェンジ(IC)―えびのIC間の上下線で通行止めが解除される。
また県は13日、県立の中高や特別支援学校の計29校と、地震の被害が大きかった宇城、八代両市などの5地域の公立小中など計179校全てで、9月1日までに再開するめどが立ったと明らかにした。八代市と氷川町の計8校については、当初の予定から約1週間後ろ倒しとなった。
約1800戸で断水が続く氷川町では13日までに、一部の地域で上水道が開通し、喜びの声が上がった。同町宮原栄久の松田和也さん(67)は近くの川で体や洗濯物を洗っていたが11日夜から徐々に水が出るようになったといい、「やっとシャワーを浴びられた。うれしい」と話した。宇城市の約4100戸、八代市の約2万1860戸でも断水が続いており、県は8月末の解消を目指し、復旧作業を急いでいる。
〔写真説明〕断水が解消し、食器を洗う松田和也さん=13日午後、熊本県氷川町
(ニュース提供元:時事通信社)

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