気象庁は15日、台風9号が日本海北西部で午前9時に温帯低気圧に変わったと発表した。温帯低気圧は前線を伴い、15日夜から16日にかけて北海道付近を通過する見込み。北海道と東北は大雨に警戒が必要という。
 16日午後6時までの24時間予想雨量は多い所で、北海道と東北で120ミリ。その後、17日午前6時までの同雨量は、北海道で50ミリ。
 台風9号は11日に沖縄県・先島諸島を通過した後、中国大陸に上陸したが、台風としての勢力を維持したまま北上し、朝鮮半島も横断した。 
〔写真説明〕台風9号が通り過ぎた中国浙江省で、冠水した道路を電動モペットで進む若者=12日(EPA時事)

(ニュース提供元:時事通信社)