熊本県で震度7を観測した地震について28日、記者会見した気象庁の清本真司地震津波対策企画官は、2016年4月の熊本地震で震度7が2度観測されたことに触れ、今後、「より大きな地震が起きる可能性も十分に考えられる」と語った。揺れの強かった地域では約1週間、特に2~3日間は最大震度7程度の地震に注意が必要という。
 九州地方は今後1週間、高気圧に覆われて晴れ、熊本県は最高気温が35度以上の猛暑日が続く見込み。厳しい暑さの中での避難も予想されることから、「避難の際には水分補給などに十分留意してほしい」として、熱中症対策をするよう強調した。
 家屋の倒壊や土砂災害などの危険性も高まっており、「今後の地震や雨に十分注意し、危険な場所には立ち入らないでほしい」とも述べた。 
〔写真説明〕熊本県で震度7を観測した地震について説明する気象庁の清本真司地震津波対策企画官=28日午後、東京都港区

(ニュース提供元:時事通信社)