2026/08/07
防災・危機管理ニュース
【ワシントン時事】トランプ米大統領は6日、米国で生まれた子供に米国籍を与える「出生地主義」を制限する二つの大統領令に署名した。国籍取得のために渡航・滞在する「バースツーリズム(出産旅行)」を目的とした外国人の入国を拒否し、生まれた子供には国籍を認めない方針だ。
米国では憲法に基づき、外交官の子供ら一部の例外を除き米国で生まれた子供には国籍が与えられる。大統領令は例外を拡大し、出産旅行で生まれた子供も対象に加える。国際機関などの職員や、連邦政府が指定したテロ組織の構成員らの子供も含める。
もう一つの大統領令では、国務長官と国土安全保障長官に対し、出産旅行の規制強化を命令。出産旅行が目的だと判断した場合、ビザ(査証)発給を拒否するなどし、永久に入国を禁止。過去に出産旅行を行った外国人は強制送還するなどの措置を講じる。
トランプ氏は出生地主義の見直しを重ねて訴えており、2期目就任初日、両親が不法滞在者らの子供には自動的に米国籍を付与しない大統領令に署名した。だが、連邦最高裁は6月、大統領令を違憲とする判決を言い渡した。
〔写真説明〕6日、ワシントンで「出生地主義」を制限する大統領令に署名したトランプ米大統領(EPA時事)
(ニュース提供元:時事通信社)

防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2026/11/05
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/10/27
-
個人情報漏えいはPHP修正で止まらない続発する不正アクセス
Webシステムからの個人情報漏えいが止まらない。企業規模を問わず、不正アクセスによる情報漏えいの公表が相次いでいる。さらに、Webシステムで広く利用されているプログラミング言語PHPの重大な欠陥が公表され、政府が修正対応を呼びかける事態にまで発展した。なぜ今、個人情報の漏えいが急増しているのか。10月7日にいち早く分析結果を公表したマクニカ・セキュリティ研究センターの瀬治山豊氏に話を聞いた。
2026/10/27
-
-
-
-
-
-
-







※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方