【ソウル時事】米韓両軍は10日、朝鮮半島有事を想定した大規模な定例合同軍事演習「乙支フリーダムシールド(自由の盾)」を17~27日に実施すると発表した。指揮系統の確認に加え、野外機動訓練も並行して行う。北朝鮮が反発し、ミサイル発射などで対抗する可能性がある。
 韓国軍からは例年と同程度の約1万8000人が参加する。在韓米軍関係者は「ウクライナ戦争に投入されて得た多くの経験により、北朝鮮軍の(戦闘)能力が変化している」と指摘。演習では、全地球測位システム(GPS)の妨害やドローン、サイバー攻撃といった現代戦の要素もシナリオに反映させる。 

(ニュース提供元:時事通信社)