【ジャカルタ時事】米地質調査所(USGS)によると、インドネシア・東ヌサトゥンガラ州フロレス島北部沖で15日午前6時(日本時間同7時)ごろ、マグニチュード(M)7.7の地震があった。国家災害対策庁は、少なくとも47人が死亡したと明らかにした。
 医療施設を含む多数の建物が損壊しており、当局は被害状況の確認を急いでいる。在インドネシア日本大使館によると、日本人の被害に関する情報はない。
 周辺では複数の地点で津波が観測され、高さは最大約1.6メートルに上った。M5を超える余震が続き、当局は警戒を呼び掛けている。
 USGSによれば、震源はフロレス島エンデから北北西に68キロ、震源の深さは10キロ。インドネシアは環太平洋火山帯に位置し、地震が多い。日本の気象庁は、日本への津波の影響はないと発表した。 
〔写真説明〕15日、インドネシアのフロレス島で、地震により損壊した建物(AFP時事)
〔写真説明〕15日、インドネシアのフロレス島で、地震により倒壊した家屋(AFP時事)

(ニュース提供元:時事通信社)