強い台風18号は26日午前に沖縄本島の北方海上を通過した後、午後は東シナ海をほぼ西へ進み、遠ざかった。気象庁は、沖縄本島地方では引き続き高波に警戒するよう呼び掛けた。
 沖縄県うるま市・宮城島では26日午前8時25分ごろに最大瞬間風速29.9メートルを観測した。鹿児島県天城町(徳之島)では午後3時40分までの24時間雨量が246.5ミリに上った。沖縄や奄美を発着する航空便には、多くの欠航が生じた。
 18号は今後、東シナ海を西へ進み、29日までに中国大陸で熱帯低気圧に変わる見込み。
 18号は26日午後3時、沖縄県・久米島の北約210キロの海上を時速15キロで西北西へ進んだ。中心気圧は960ヘクトパスカル、最大風速40メートル。半径130キロ以内が風速25メートル以上の暴風域、北東側390キロ以内と南西側280キロ以内が風速15メートル以上の強風域。 
〔写真説明〕気象庁

(ニュース提供元:時事通信社)