厚生労働省は28日、インフルエンザが全国的な流行シーズンに入ったと発表した。17~23日の1週間に全国約3000の定点医療機関から報告された患者数が1機関当たり1.11人となり、流行入りの目安となる「1人」を上回った。
 厚労省によると、感染症法が施行された1999年以来、2番目に早い流行入り。1年を通して流行した2023年を除き、最も早かったのは09年で、今回より約1週間早かった。
 定点当たりの患者数を都道府県別に見ると、最多は沖縄(4.43人)で、岩手(2.10人)、青森(2.08人)が続いた。最少は島根(0.25人)で、大分や広島なども少なかった。
 同省は、手洗いやマスク着用のほか、予防接種を受けるよう呼び掛けている。 
〔写真説明〕厚生労働省=東京都千代田区

(ニュース提供元:時事通信社)