観光庁は28日、熊本地震の被災地の観光需要喚起のため、九州地方を対象に旅行料金を割り引く「九州ふっこう応援割」について、10月1日の宿泊分から実施すると発表した。割引率は、宿泊予約のキャンセルが多数発生している熊本、鹿児島両県が6割、福岡、佐賀、長崎、大分、宮崎各県が5割となる。
 応援割は、九州地方での宿泊を伴う旅行商品が対象で、交通費込みの商品も含む。割引額の上限は1泊2万円で、交通費込みの2泊以上の場合は3万円、複数県で宿泊する場合は3万5000円。今後、各県が対象期間や予約開始日を設定する。 
〔写真説明〕地震で倒壊した建物=4日、熊本県八代市

(ニュース提供元:時事通信社)