2026/09/05
防災・危機管理ニュース
【ワシントン、北京時事】今月24日に見込まれる米中首脳会談に先立ち、両国が人工知能(AI)分野の閣僚級対話を開く方向で調整に入ったことが4日分かった。覇権を争う中、AIによる自国へのサイバー攻撃を双方が警戒。人の監視を離れた「暴走」への備えが急務で、偶発的な危機が対立をあおるのを阻止する狙いだ。
両国は8月下旬、北京で当局者や元米高官らによる意見交換を行った。中国側は共産党や中央・地方政府関係者らが出席。首脳会談を控え、互いの思惑を探る狙いがあるとみられている。
AIの安全対策では、両国がリスクを管理する必要があるとの認識を共有した。マクロ経済や貿易、安全保障、外交もテーマとなった。
ロイター通信によると、ベセント米財務長官、グリア米通商代表部(USTR)代表、何立峰中国副首相は今月上旬、首脳会談に向け協議する見通し。
〔写真説明〕米中の国旗(AFP時事)
(ニュース提供元:時事通信社)

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