2026/10/23
防災・危機管理ニュース
国土交通省は23日、熊本地震で日本製紙八代工場の煙突が倒壊したことを受け、全国の類似した煙突444本を対象に実施した調査で、約4割に当たる180本で損傷や劣化があったと発表した。所管省庁が事業者に応急的な補修を求めるなどの対応を取る。
調査結果によると、180本でひび割れやコンクリート表面の剥がれなどが確認された。うち60本は事業者が対策を取る予定がないという。国交省は自治体に補修方法を周知し、必要があれば自治体が対応を指導する。
444本のうち398本は、現行の技術基準が定められた2007年6月以前に設置されていた。現在は地震への強度などの性能評価の審査を通過した後、国交相の認定を受ける必要がある。
調査は60メートルを超える鉄筋コンクリートの煙突が対象。今年8~9月、煙突を所有する全国の事業者に、建設時期や点検・補強の状況などについて報告を求めていた。
(ニュース提供元:時事通信社)
防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事







※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方