2014/02/25
セミナー・イベント
動的情報の機動的収集と共有のために
「南海トラフ巨大地震」等大規模広域災害時に、「予防力の向上」と「回復力の向上」のため「静的情報の整備」と「動的情報の機動的収集・発信・共有化」が重要とされています。関西情報センターでは、昨年来、京都大学防災研究所 林 春男教授を主査に「災害情報共有システム研究会」を進めて来ました。また、関西で日本初となる動的情報の共有のためのネットワーク(かんさい生活情報ネットワーク)が設立され、順調に会員数を伸ばすとともに、各方面から強い関心が寄せられています。更には、総務省のオープンデータ実証事業で初めてライフライン保有データの二次利用が進められ、そのためのガイドも作成中です。この度、林教授を主査に、動的情報の機動的収集を図る最新の動きを共有化し、今後の課題と方向性を参加メンバー間で確認する「総括研究会」を開催します。奮ってのご参加をお願いします。
■開催日時 平成26年3月25日(火)13:30~17:00
(懇親会:17:20~18:30)
■開催場所 AP大阪駅前梅田1丁目 APホールⅡ
大阪市北区梅田1丁目12番12号 東京建物梅田ビル地下2F
http://www.ap-osakaekimae.com/info/access.html
■主査 京都大学防災研究所 教授 林 春男氏
■対象者 企業や行政の危機管理やBCPの責任者・担当者
■定員 100名
■参加費 無料
■主 催 一般財団法人関西情報センター
■後 援 リスク対策.com
■プログラム
挨拶 |
主催者挨拶 関西情報センター 会長 森下 俊三 |
報 告 |
「動的情報の機動的収集・共有に向けて」 |
事例紹介 |
1.ライフラインの情報について 「かんさい生活情報ネットワークの状況報告」 「関西電力 停電情報公開の機能アップ」 「防災・災害情報の公開・二次利用促進に向けた取り組み」 2.大規模・広域災害時の道路と物流について 「カーナビ情報の活用による安全・安心の実現に向けて」 「通信販売の仕組みを活用した非常時の物流について」 3.メーカーのBCPについて 「大塚製薬工場の地震・津波対策の現状と課題」 4.Webを活用したコマンドシステムについて 「自治体の事例」 |
懇親会 | 会費制:2000円 |
【お問合わせ先】
新事業開発グループ
〒530-0001 大阪市北区梅田1-3-1-800 大阪駅前第1ビル8階
TEL:(06) 6346-2981 FAX:(06) 6346-2443
E-mail: nstaff@kiis.or.jp
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1971年にから、、50年以上にわたり首都圏の流通を支えてきた東京流通センター。物流の要としての機能だけではなく、オフィスビルやイベントホールも備える。2017年、2023年には免震装置を導入した最新の物流ビルを竣工。同社は防災対策だけではなく、BCMにも力を入れている。
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