2014/10/30
セミナー・イベント
※開催終了
企業・住民がつくった地区防災計画 ~先進事例から成果・課題を検証する~
・なぜ地区防災計画が必要なのか? ・どう関係機関や行政を巻き込んでいけばいいか? ・課題・メリットは何なのか? etc |
【主旨】
地域住民や事業者が、主体的に自分たちの住んでいる「まち」の防災計画を策定する地区防災計画の普及・促進を目指す「地区防災計画学会」(会長:神戸大学名誉教授室崎益輝氏)では、11月20日(木)に、都内で第3回研究会を開催します。テーマは「企業・住民がつくった地区防災計画 ~先進事例から成果・課題を検証する~」。東日本大震災で壊滅的な被害を受けながらも、全国に先駆け地区防災計画を策定した岩手県大槌町の安渡地区と、企業が連携して防災活動に取り組む東京駅周辺防災隣組の活動を例に、なぜ地区防災計画が必要なのか、どう関係機関や行政を巻き込んでいけばいいのか、課題・メリットは何なのか、など、地区防災計画の成果や課題を徹底検証します。
地区防災計画とは、地域住民や事業者が地区の特性に応じた防災計画を策定し、それを市町村の防災会議に提案し、地域防災計画に落とし込める制度です。会員はもちろん、非会員の方でも参加いただけます(非会員は3000円が必要)。
開催概要
■日時:2014年11月20日(木) 14:00~16:50予定 (受付開始13時30分~)
■会場:虎の門琴平タワー3階会議室
■住所:〒105-0001 東京都港区虎ノ門一丁目2番8号
[印刷用地図]
■定員:60人
■参加費:地区防災計画学会員 無料
非会員 3000円
新規入会者 無料(事前申込必要)
※新規入会希望者は事前申し込みが必要なため、地区防災計画学会ウェブサイトから
学会入会をお申込みください。
■主催:地区防災計画学会
■共催:新建新聞社リスク対策.com編集部
プログラム
14:00~14:10 |
地区防災計画学会について
地区防災計画学会会長代理 西澤雅道 内閣府規制改革推進室総括補佐 |
14:10~14:20 |
C+BOUSAI/地区防災計画学会誌について 地区防災計画学会理事 中澤幸介 新建新聞社取締役(リスク対策.com編集長) 地区防災計画学会事務局長 筒井智士 |
14:20~15:10 |
避難にマイカー、手助けは15分 ~岩手県大槌町安渡地区における地区防災計画~(仮) 地区防災計画学会理事 大矢根淳 専修大学 人間科学部教授 |
15:10~15:40 |
企業連携で60万人の帰宅困難者対策
~東京駅周辺防災隣組の挑戦~ 地区防災計画学会理事 守 茂昭 都市防災研究所 上席研究員 |
15:40~15:50 | 休憩 |
15:50~16:50 |
【パネルディスカッション】 企業と住民と地区防災計画 【パネリスト】 西澤雅道 内閣府(内閣官房)規制改革推進室 筒井智士 NTT東日本 大矢根淳 専修大学 守 茂昭 都市防災研究所 【コーディネーター】 中澤幸介 新建新聞社 |
17:30~ 交流会 会費5000円程度 ※会場は別になります
【セミナーに関するお問い合わせ】
新建新聞社 リスク対策.com 編集部
〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3-27 剛堂会館ビル5F
TEL 03-3556-5525
E-mail: risk-t@shinkenpress.co.jp
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