2016/06/13
セミナー・イベント
※開催終了
4月に発生した熊本地震は、阪神・淡路大震災以来のM7を超えた都市直下型地震災害となりました。今回のパブリックカンファレンスでは「危機管理の予測・予防・対応」という観点から、熊本地震を検証します。
【危機管理の予測・予防・対応】
危機管理には「予測・予防・対応」という共通の取り組みが求められます。危機を予測することができれば、予防をして被害を未然に防ぐか、あるいは軽減させることができるはずです。さらに、対応力を高めることができれば、それだけ早く回復することができます。逆に予測ができなければ、予防ができず、対応はより高度なものになります。
※本セミナーの参加者は国際危機管理学会日本支部の会員に限定しております。会員になられていない方は、本セミナー申込みとは別に、会員登録をしてください(入会費・年会費無料)
会員申込みはこちらから⇒国際危機管理学会日本支部
開催概要
■ 日時:2016年7月27日(水)
13:00~17:10 第12回パブリックカンファレンス
(受付開始 12:30~)
17:10~17:30 名刺交換会
17:40~19:30 交流会
(会場:炭火焼 スペインバル Mon TERCERO/品川フロントビル1階)
※希望者が少ない場合は開催しない場合もあります
■会場: 品川フロントビル 会議室B
〒108-0075 東京都港区港南2-3-13
http://shinagawafront.com/access/
■参加費:無料
交流会参加費は5000円
■資料代:2000円(任意)
※資料は有料とさせていただきます。ご理解下さいますようお願いいたします。
■定員:100人
※申込み多数となることが予想されるため、キャンセルされる場合は、必ずご一報下さい。
■主催:国際危機管理学会日本支部
■共催:都市総合防災研究会、都市減災サブプロジェクト
プログラム
進行:京都大学防災研究所教授 牧紀男氏
13:00 |
今年度のTIEMS日本支部の活動について |
13:10 |
熊本地震の検証 危機管理の予測・予防・対応 ![]() 国立研究開発法人 防災科学技術研究所 |
13:50 |
熊本地震は予測できたのか、今後の巨大地震にどう備える(仮) ![]() 東京大学地震研究所教授
|
14:30 |
熊本地震における生活再建(仮) ![]() 静岡大学情報学部 講師 井ノ口宗成氏 |
15:10 |
休憩 |
15:30 |
熊本地震 民間企業の対応(仮) ![]() 名古屋工業大学大学院教授 渡辺研司氏 |
16:10 |
熊本地震の検証 コーディネーター:林春男氏 パネリスト:上記講師+ |
※お申込みされてからキャンセルされる場合は、必ずご一報を下さいますよう、お願いいたします。
※交流会は参加希望者が多い場合に別途開催いたします。
※著しい悪天候や感染症の流行など、参加者に危険を及ぼす恐れがあると主催者が判断した場合、カンファレンスの開催を中止する場合がございます。その際は、前日の夕方までにメールにてお知らせします。
※お客様による 講演中の動画撮影、写真撮影、録音は全てご遠慮いただいております。
【本カンファレンスの問合せ】
TIEMS日本支部広報事務局
新建新聞社 危機管理メディア事業部(リスク対策.com)
電話 :03-3556-5525
メール:risk-t@shinkenpress.co.jp
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