2016/10/12
セミナー・イベント
独立行政法人/特殊法人限定
サイバーセキュリティ対策セミナー
今、求められるサイバーセキュリティ対策と監査の勘所
2016年11月16日(水曜日)、虎の門琴平タワー3階会議室で開催!
本セミナーでは、サイバーセキュリティを取り巻く環境の変化や攻撃動向、技術動向や情報セキュリティ監査の意義や効果的な活用についてそれぞれの専門家が詳しく解説します。
※独立行政法人および特殊法人の情報セキュリティ部門の担当者を対象にしたセミナーとなります。
参加対象者以外の参加はお断りさせていただきますことをご了承ください。

■開催日時:2016年11月16日(水曜日)
■時間:14:00~17:00(受付開始13:30~)
■会場:虎ノ門琴平タワー 3階会議室
■住所:〒105-0001 東京都港区虎ノ門一丁目2番8号
地図
■定員:50人
■主催:新建新聞社 リスク対策.com
■共催:TIS株式会社
■参加対象者:独立行政法人・特殊法人の情報セキュリティ部門の担当者
■参加費:無料(事前登録制)
※独立行政法人および特殊法人の情報セキュリティ部門の担当者を対象にしたセミナーとなります。
上記参加対象者以外の参加はお断りさせていただきますことをご了承ください。

14:05 |
今、独立行政法人に求められるセキュリティ対策の基本 講師:内閣官房 内閣サイバーセキュリティセンター(NISC) ![]() IoT時代に突入し、サイバーセキュリティを取り巻く環境の変化は、ますます加速し、変化に追随することへの難しさも増してきました。普及したIoT機器による1Tbps級大規模DDoS攻撃、脅威情報の活用推進、機械学習機能を実装した検知機能をもつSOCソリューション等、次々に変化要因が挙がってきています。このような環境の中、具体的にどういったサイバーセキュリティ対策を講ずるべきか、頭を悩ませるセキュリティ担当者は少なくありません。本講演では、こうしたセキュリティ担当者の一助たるよう、サイバーセキュリティを取り巻く環境の変化、攻撃動向、技術動向について整理して、独立行政法人等に必要かつ基本的なセキュリティ対策について考察します。 1999年3月に防衛大学校卒業し、陸上自衛隊において通信システム系の指揮官・幕僚、教官などを歴任。指揮通信ネットワークの構築・管理、システム開発、サイバー戦に関する研究及び教育訓練に従事した。2014年3等陸佐で退官後、Ernst&Youngのセキュリティコンサルタントを経て、2015年5月より内閣官房サイバーセキュリティセンター上席サイバーセキュリティ分析官。 |
15:15 |
サイバーセキュリティ対策における 講師:TIS株式会社 公共事業本部 公共事業部 |
15:50 |
情報セキュリティ監査を生かす組織、苦労する組織 講師:日本セキュリティ監査協会(JASA) ![]() サイバーセキュリティ基本法の改正に伴い、独立行政法人などもNISCが行う情報セキュリティ監査の対象となることになりました。情報セキュリティ監査の意義を理解し、積極的に活用している組織も多く存在すると考えられます。一方、経験のない組織の現場では戸惑いや反発などがあり、監査を実施することへの抵抗感がある場合もあります。こうした組織においては、情報セキュリティ監査の意義・効果を明確にし、役職員の方々の理解を深めることが必要です。特に、監査という言葉が持つ「上から目線の圧力」のイメージを払拭し、役職員個々人が自らの正当さの証明をどのようにしていくかを一緒に考えることが重要です。本講演では、情報セキュリティ監査の概要とその効果的な活用を図るために行うべき点を解説します。 ・1996年に野村総合研究所のインターネット事業の事業企画を担当する部長に就任。NRIセキュアテクノロジーズの立ち上げに参画し、情報セキュリティ分野に入る。ぺネトレーションテストのチームリーダや情報セキュリティポリシーの作成、SOC(セキュリティ監視センター)の立ち上げ等を通じて、情報セキュリティの経験を身につける。 |
※プログラムの内容・時間は都合により変更になる可能性がございます。ご了承ください。
【セミナーに関するお問い合わせ】
2016年11月16日開催/サイバー・セキュリティ対策セミナー開催事務局
新建新聞社 危機管理メディア事業部
〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3-27 剛堂会館ビル5F
TEL 03-3556-5525
E-mail: riskinfo@shinkenpress.co.jp
セミナー・イベントの他の記事
おすすめ記事
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2025/06/17
-
サイバーセキュリティを経営層に響かせよ
デジタル依存が拡大しサイバーリスクが増大する昨今、セキュリティ対策は情報資産や顧客・従業員を守るだけでなく、DXを加速させていくうえでも必須の取り組みです。これからの時代に求められるセキュリティマネジメントのあり方とは、それを組織にどう実装させるのか。東海大学情報通信学部教授で学部長の三角育生氏に聞きました。
2025/06/17
-
-
入居ビルの耐震性から考える初動対策退避場所への移動を踏まえたマニュアル作成
押入れ産業は、「大地震時の初動マニュアル」を完成させた。リスクの把握からスタートし、現実的かつ実践的な災害対策を模索。ビルの耐震性を踏まえて2つの避難パターンを盛り込んだ。防災備蓄品を整備し、各種訓練を実施。社内説明会を繰り返し開催し、防災意識の向上に取り組むなど着実な進展をみせている。
2025/06/13
-
「保険」の枠を超え災害対応の高度化をけん引
東京海上グループが掲げる「防災・減災ソリューション」を担う事業会社。災害対応のあらゆるフェーズと原因に一気通貫の付加価値を提供するとし、サプライチェーンリスクの可視化など、すでに複数のサービス提供を開始しています。事業スタートの背景、アプローチの特徴や強み、目指すゴールイメージを聞きました。
2025/06/11
-
-
その瞬間、あなたは動けますか? 全社を挙げた防災プロジェクトが始動
遠州鉄道株式会社総務部防災担当課長の吉澤弘典は、全社的なAI活用の模索が進む中で、社員の防災意識をより実践的かつ自分ごととして考えさせるための手段として訓練用のAIプロンプトを考案した。その効果は如何に!
2025/06/10
-
-
緊迫のカシミール軍事衝突の背景と核リスク
4月22日にインド北部のカシミール地方で起こったテロ事件を受け、インドは5月7日にパキスタン領内にあるテロリストの施設を攻撃したと発表した。パキスタン軍は報復として、インド軍の複数の軍事施設などを攻撃。双方の軍事行動は拡大した。なぜ、インドとパキスタンは軍事衝突を起こしたのか。核兵器を保有する両国の衝突で懸念されたのは核リスクの高まりだ。両国に詳しい防衛省防衛研究所の主任研究官である栗田真広氏に聞いた。
2025/06/09
-
危険国で事業展開を可能にするリスク管理
世界各国で石油、化学、発電などのプラント建設を手がける東洋エンジニアリング(千葉市美浜区、細井栄治取締役社長)。グローバルに事業を展開する同社では、従業員の安全を最優先に考え、厳格な安全管理体制を整えている。2021年、過去に従業員を失った経験から設置した海外安全対策室を発展的に解消し、危機管理室を設立。ハード、ソフト対策の両面から従業員を守るため、日夜、注力している。
2025/06/06
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方