2017/05/15
ニュープロダクツ
センクシア株式会社は8日、太陽光発電の電力を蓄える「蓄電池盤」と、停電時にはその電力を自動切り替えで使用できる「制御盤」をセットにした太陽光発電防災型制御盤「ep-BOX」を発売すると発表した。普段は太陽光発電を使うことで電気代の節約ができ、停電時は蓄電池から電力供給するよう切り替える手間がいらない防災システムだ。通常時の夜間や雨天時は電力を外部から購入するが、停電時は晴れた昼間に余った発電を充電し、夜間や雨天時に使用する。
従来、太陽光モジュールを10~20枚使用するシステムが多いが、2枚で発電できるため、小スペースで使用でき、大型システムに比べ低コストで導入が可能。災害時に避難所となる公民館や集会所でのテレビや携帯電話の電源、事務所などの照明やパソコンの電源、マンションのオートロックの電源やエントランスの照明などに有効だ。
蓄電池のみで給電する場合に使用できる目安は、携帯電話(5W)4台、LED照明(15W)5 台、液晶テレビ32型(150W)1台を同時使用で約3時間。
同社担当者は「いざ非常用電源が必要になった時、使い方を忘れてしまったり、担当者が変わったりして、使えない場合があるという顧客の声に対応した」と話す。サイズは、蓄電池盤が 横600×縦450×奥行250(mm)、制御盤が 横700×縦1000×奥行160 (mm)。標準価格は 160万円(税抜き)。同社は地震対策として、サーバの固定を容易にする「フリーラックフロア」などの販売も手掛ける。
■ニュースリリースはこちらから
https://www.senqcia.co.jp/corporate/press/2017/pdf/ep-box.pdf
(了)
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