2017/06/14
ニュープロダクツ
株式会社こめや陶堂(本社:宮崎県西都市)は13日、海辺の安全区域や浸水区域を知らせるセラミック製の標示板「ハザードマーカー」を発売したと発表した。複数の文字情報やピクトグラム(絵文字)を組み合わせ、縁石や歩道に設置する。
40年分の紫外線照射試験を行っても変色がなく、1.8tの加重テストでも問題のない高耐久セラミックを使用。津波マークの絵文字や矢印、「津波浸水想定区域内」「安全区域まで~m」「ここから津波浸水想定区域外」といった文字情報など複数の標示板を組み合わせて、その地点に合った情報を示すことができる。
価格は縦・横116mm、厚さ20mmの正方形と半円のタイプが8000円。工費は3~5枚のセットで縁石や壁へのアンカー取り付けが3000円、路面埋め込みは8000円(いずれも税別)。地方自治体などへの販売を図っていく。
■ニュースリリースはこちら
https://www.value-press.com/pressrelease/184645
(了)
防災・危機管理関連の新製品ニュースリリースは以下のメールアドレスにお送りください。risk-t@shinkenpress.co.jp
リスク対策.com:斯波 祐介
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