2017/07/14
防災・危機管理ニュース
東京都は6日、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向け中央区と調布市で募集していた熱中症防止への暑さ対策の補助事業について決定したと発表した。中央区は銀座の数寄屋橋公園や高島屋日本橋店周辺など7カ所、調布市は京王線飛田給駅から味の素スタジアム(大会期間中の名称は東京スタジアム)にかけての道路で微細ミストなど設置に都から補助金が交付される。
設置場所は中央区が1.数寄屋橋公園(微細ミストと微細ミスト付きパラソル)2.日本橋滝の広場(微細ミスト付きパラソル)3.東京日本橋タワー公開空地(微細ミストと高木)4.三井不動産が中心となり髙島屋日本橋店を中心に開発を行っている「日本橋二丁地区第一種市街地再開発事業区域内」の中央区道284号線上(微細ミスト付きパラソル)5.京橋エドグラン公開空地(フラクタル日よけおよび気化式冷風機)6.東京スクエアガーデン公開空地(微細ミストおよび減熱ベンチ)7.福徳の森(微細ミスト・ファン付きパラソル)。調布市はスタジアム通りおよび飛田給駅公共道路(歩道の遮熱性舗装および微細ミスト)。
都では今年度から2019年度まで大会会場周辺で観光客が多く集まるエリアの暑さ対策推進へ、1地域当たり5000万円を上限に経費全額補助を決定。今年度は東京国際フォーラム(千代田区)に近い中央区と、味の素スタジアムと武蔵野の森総合スポーツプラザのある調布市が選ばれた。2019年度までに6地域を選定する。なお、調布市は上限の5000万円に達していないが、都では今後の公募は未定としている。
■ニュースリリースはこちら
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2017/07/06/15.html
■関連記事
「五輪会場周辺の熱中症予防へ全額補助」
http://www.risktaisaku.com/articles/-/2926
「五輪熱中症対策へ道路や医療など取組」
http://www.risktaisaku.com/articles/-/3188
(了)
リスク対策.com:斯波 祐介
防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
-
-
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/07/14
-
-
AIによるメール監査で悪意なき不正リスクを事前に検知
昨今、企業の不祥事が多発している。不正会計や金銭の着服、独占禁止法で禁止される談合やカルテルなどが発覚することで企業の信用が失墜し、業績悪化にいたるケースが多い。企業の不正を防ぐ方法で有効なのが、社内のメールモニタリング(メール監査)だ。国際訴訟・不正調査のパイオニアであるFRONTEO(東京都港区)は、リーガルテック分野で培ったノウハウから自社開発したAIエンジン「KIBIT(キビット)」をコア技術に、メール監査で企業の不正リスクを検知するサービスを提供する。膨大な量の電子データから、どのように不正を発見し、未然に防ぐのか。代表取締役社長の守本正宏氏に話を聞いた。
2026/07/13
-
-
困難な工場のサイバーセキュリティ強化机上訓練で隠れていた現場力を発掘(参天製薬)
製造業にとって最も避けたい、売上に直結するサイバー攻撃による工場の稼働停止。しかし、セキュリティ対策の導入は工場ならではの困難があり、簡単にはいかない。参天製薬(大阪市北区、伊藤 毅代表取締役社長)は、サプライアーのランサムウェア感染をきっかけに、2017年から国内外の工場のサイバーセキュリティ対策を強化。工場との対話を重ね、着実に進めている。
2026/07/10
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2026/07/05
-
「情シス任せ」「コンサル任せ」では終わる
社会機能の維持に欠かせない業種でサイバーインシデントが相次いでいます。事業停止の影響は一企業のビジネスの域を超えサプライチェーン全体に波及。いまやセキュリティは経営の重要課題です。企業を取り巻くサイバーリスクと求められる対策について、日立ソリューションズの扇健一氏と辻󠄀敦司氏に聞きました。
2026/07/03






※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方