【台北時事】台湾の気象当局によると、27日午後11時(日本時間28日午前0時)すぎ、北東部・宜蘭県沖を震源とするマグニチュード(M)7.0、最大震度4の地震が発生した。消防当局によれば、けが人は確認されていない。台湾メディアは、北西部・桃園市の桃園国際空港で天井の一部が落下したと伝えた。
 北部の台北市や南部の台南市を含む広い範囲で震度4を記録した。日本の気象庁も、沖縄県石垣市などで震度3を観測したと発表した。 

(ニュース提供元:時事通信社)