2020/11/10
ニュープロダクツ

法人向けソフトウェアの開発、販売を行うサイバーソリューションズは、標的型攻撃対策や添付ファイル自動暗号化など、損害保険代理店向けに特化し、セキュリティに必要な機能を備えたクラウドメールサービス『損保セキュアメール』を提供する。
同サービスは、金融庁ガイドラインに準拠しており、利用実績1万9000社350万アカウント以上という同社のメール・メールセキュリティソリューションから、事業や環境に必要なセキュリティ強化機能のみを選択できる。最短3営業日で利用を開始できるため、急務であるセキュリティ対策をスピーディに実現できる。
同サービスで提供するメールBOX容量は10ギガバイト。機能は、脅威防御・標的型攻撃対策、情報漏洩対策、アカウントロック対策、4種混合10桁パスワード。また、オプションとしてビジネスチャット機能を提供するほか、チャットとメールの送受信内容を全て5年間分保存できるコンプライアンス対策も利用できる。
通常価格(税抜)は、初期費用無償で月額450円/1アカウント。オプションのビジネスチャット機能は同150円、コンプライアンス対策は同300円。
なお、来年3月31日の申し込みまで、サービス開始キャンペーン価格として月額300円/1アカウントで提供している。
防災・危機管理関連の新製品ニュースリリースは以下のメールアドレスにお送りください。risk-t@shinkenpress.co.jp
リスク対策.com 編集部
ニュープロダクツの他の記事
おすすめ記事
-
緊急事態宣言下の社会江戸庶民の危機対応に学ぶ
国内で新型コロナの感染が確認されてから約1年。度重なる緊急事態宣言の発出と延長もあり、影響が長期化しています。しかし、日本社会が感染症の危機に直面したのは今回が初めてではありません。近代以前の社会は感染症の危機にどう対応してきたのか。日本近世史、医療社会史を専門とする奈良女子大学の鈴木則子教授に聞きました。
2021/02/26
-
災害時のトップの役割は何ですか?
リスク対策.comが行った地震シミュレーションアンケートの結果から、災害対策のポイントを学ぶシリーズ3回目は代替要員です。このシリーズが終わる頃には、きっと自分たちの防災やBCPのレベルが向上しているはずです!
2021/02/23
-
資金繰り支援頼みでギリギリ経営を維持負債増えるも売上なし 春先の息切れ懸念
新型コロナ関連の経営破たん件数は、昨年9月以降1カ月90~100件超の高い水準で推移。2月も最多の発生ペースを更新している。緊急事態宣言解除が見送られ、外出自粛や時短要請が引き続き売上を圧迫。年度末を控え、息切れ企業の増加で倒産はさらにピッチを上げる可能性が高い。リレーインタビュー第4弾は中小企業の経営環境について。
2021/02/22