2021/06/09
ニュープロダクツ
ITセキュリティ製品などを手がけるソリトンシステムズは、OT(制御運用技術)システムで構成される製造現場のサイバーセキュリティ対策に適したソリューションとなるサービス「マネージドSoliton NK(Network Knowledge)」を提供する。
従来、ITシステムから独立したネットワークだったOTシステムが、デジタルトランスフォーメーションの取り組みによって何らかの形で接続されるケースや、認知されていない“シャドーIT”が増えていることから、IT側のトラフィックも可視化することで攻撃検知の有効性を高めるもの。現場担当者がOT環境およびIT環境にパケット取得機器を設置するだけで導入可能。同社のエンジニアがトラフィック分析や可視化などを実施し、報告書を提供する。
同サービスは、最新の機器や汎用的でないプロトコルが使われているOT環境に有効。ネットワークを流れている全パケットを取得・保存して制御プロトコル別に分析することで、最新の資産管理情報を入手し、「要注意の通信が存在しているか」「どのような脆弱性があるのか」などを確認できる。強力な検索機能を使用し、パケット分析を柔軟かつ高速に行う。
また、それぞれのネットワークログを収集・分析・保存して現場環境を可視化することで、リスク低減をタイムリーに図れる。OT系ネットワークにおけるリモート接続の有無の確認も可能。機器の保守目的で接続するものや、IoTデバイスがクラウドへ接続するもの等が対象となる。
同サービスの参考価格は、月額15万円〜。パケット取得機器の設置台数は要相談。
防災・危機管理関連の新製品ニュースリリースは以下のメールアドレスにお送りください。risk-t@shinkenpress.co.jp
リスク対策.com 編集部
- keyword
- 製造
- IT
- サイバーセキュリティー
- OT
ニュープロダクツの他の記事
おすすめ記事
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/09/29
-
-
-
操作不要の防水板で水害リスクを低減
全国各地で、豪雨災害が頻発している。2026年8月13日には、千葉県内で記録的な大雨が発生し、大きな浸水被害をもたらした。「命を守る行動」が最優先事項ではあるが、建物の浸水被害も防ぎたい。望ましいのは、人も建物も守れる備えだ。防水板や防水扉の設計製造を行う宇根鉄工所(広島県東広島市)では、人手を介さず水の力で起きあがる浮力起伏式防水板を開発している。代表取締役社長の宇根利典さんに、水害リスクに対する備えを聞いた。
2026/09/28
-
-
-
-
-
-







※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方